札幌芸術の森美術館



開催中の展覧会
 
 5月26日(木)〜6月3日(金) 展示替えのため休館いたします。
 

これからの展覧会

有元利夫 10年の絵と譜

会期:2016年6月4日(土)〜7月3日(日)

会期中無休
開館時間:9:45〜17:30(入場は17:00まで)
観覧料:一般1100円(900円)、高校・大学生600円(480円)、小・中学生200円(160円)、小学生未満無料
※( )内は20人以上の団体料金

前売券販売
〔販売場所〕道新プレイガイド(大通西3)、大丸プレイガイド(南1西3)、ちけっとぽーと(札幌パルコ地下2F)、オーク画材、札幌市教育文化会館、札幌市民ギャラリー、札幌芸術の森美術館
〔販売期間〕4月22日〜6月3日


1985年2月、38歳という若さで他界した有元利夫。画家としての歩みが、その名を画壇に刻み始めてからわずか10年という短い間であったことは、 遺された数多くの作品とその画業に寄せられたあまたの賞賛からは意外に感じられることでしょう。
かつて訪ねたヨーロッパの宗教界がと日本の古美術とのあいだに共通点を見出した有元は、風化による時間の重なりや浮遊に認められる確かな存在感を、 独自の絵肌と構図によって表現しました。
絵画に限らず、素描、版画、木や鉄などさまざまな素材による立体作品を制作した日々から見えるのは、 多芸多才で“作りたがり屋”でもあった有元利夫という人物のありのままの姿です。そんな奔放な彼を支え続けた妻・容子氏の存在とさまざまな人との交流が、 彼の真率で無垢な言葉によって日記などに留められています。制作の源泉とも捉えられるそれら言葉と、想いを奏でる人生の譜を、 120点の作品を通して丁寧に辿ります。


関連事業

記念講演会「有元利夫と作品」

作品制作だけでなく有元利夫の人生を支え続けた容子夫人。日々のさまざまな思い出を交えながら、作品やその制作背景についてお話いただきます。

講話:有元容子(有元利夫夫人)
日時:6月4日(土) 14:00〜
会場:札幌芸術の森美術館展示室
料金:無料(当日有効の観覧券が必要)


ミュージアムコンサート「有元利夫が愛した音楽の時間」

有元利夫が作曲した「RONDO」の他、彼自身が好んだバロック音楽の魅力をチェンバロの音色にのせてお届けします。(協力:札幌コンサートホール)

出演:チェンバロ/ジョン・ウォルトハウゼン(第17代札幌コンサートホール専属オルガニスト)
日時:6月19日(日) 14:00〜14:45
会場:札幌芸術の森美術館展示室
料金:無料(当日有効の観覧券が必要)


主催/札幌芸術の森美術館(札幌市芸術文化財団)、北海道新聞社
後援/北海道、札幌市、札幌市教育委員会
協力/有元容子、三番町小川美術館、彌生画廊

《花降る日》 1977年 © YOKO ARIMOTO


《ある経験》 1979年 © YOKO ARIMOTO


中庭インスタレーション

風間天心 walk in the sea, swim in the woods

会期:2016年6月4日(土)〜10月16日(日)

会期中無休
開館時間:9:45〜17:30(9月以降は17:00まで)
観覧料:無料



札幌芸術の森野外美術館 わん わん よい日

開催日程:2016年6月18日(土)、9月17日(土)

開館時間:午前9時45分〜午後5時00分(入館は閉館の30分前まで)
観覧料:観覧料:高校生以上700円、中学生以下・犬無料


通常は野外美術館入館をお断りしているわんちゃんですが、わんわんよい日開催日は犬連れでの入館が可能です。
愛犬との彫刻散歩をお楽しみ下さい。



札幌芸術の森30周年記念

フランスの風景 樹をめぐる物語

会期:2016年7月9日(土)〜8月21日(日)

会期中無休
開館時間:9:45〜17:30(7月30日(土)、8月6日(土)、8月13日(土)、8月20日(土)は20:00まで、入館は閉館の30分前まで)
観覧料:一般1200円(1100円)、高校・大学生600円(500円)、小・中学生400円(300円)、小学生未満無料
※( )内は20人以上の団体料金
ドレスコード割引
木や葉っぱが描かれた服やアクセサリーを身につけてお越しいただいた方は、ご本人お一人に限り団体料金でご覧いただけます。チケット売り場でお申し出ください。(他の割引との併用はできません。)

前売券販売
〔販売場所〕ローソンチケット(Lコード:12038)、チケットぴあ・サークルK・サンクス(Pコード:767-599)、セブン‐イレブン(店内マルチコピー機)、道新プレイガイド(大通西3)、大丸プレイガイド(南1西3)、オーク画材、札幌市教育文化会館、札幌市民ギャラリー、札幌芸術の森美術館〔6月4日より販売〕
〔販売期間〕4月29日(金・祝)〜7月8日(金)


「樹木」は、いつの時代にあっても人に寄り添い、その場で動かずに四季の移ろいを伝え、時の流れを共に見続ける人間の伴侶として受けとめられてきました。
バルビゾン派の画家たちが、それまで背景として描かれていた自然を独立した主題として描くようになってから、印象派の画家たち、光の科学的分析を進めた新印象派の画家たちにいたるまで、樹木は絵画の格好のモティーフとなりました。さらに自由な表現を求めたポスト印象派やフォーヴの画家たちにとって、樹木は画面を構成する重要な要素となり、そこから20世紀抽象芸術が花開いてゆきます。
本展は、フランスを中心とする美術館や個人所蔵作品から約110点を展示し、フランス近代風景画において画家たちが「樹木」をどのようにとらえてきたのか、作品に込められた物語をひもときます。


関連事業

ギャラリーツアー

学芸員が出品作品について解説します。

日時:7月12日(火)、7月16日(土)、7月19日(火) 各回14:00〜(40分程度)
会場:札幌芸術の森美術館展示室
料金:無料(当日有効の観覧券が必要)


芸森でツリーウォッチング

自然豊かな芸術の森の木々をじっくり観察してみませんか?
美術における樹をめぐる物語や、芸森の森に関するレクチャーの後、矢部和夫先生による案内のもと自然の中で木々を巡ります。

講師:矢部 和夫(札幌市立大学デザイン学部教授)
日時:7月31日(日)13:00〜16:00
定員:20名
料金:無料
予約:6月1日(水)より電話申し込み、先着順 空きがある場合のみ当日参加も可 TEL:011-591-0090


森のスケッチとリトグラフ体験

描いた線をそのまま表現できることから、多くの画家たちに愛されたリトグラフ(石版画)。
屋外で森の風景をスケッチし、コピー機を使ってリトプレートに転写します。
転写された絵柄をリトプレスで印刷して、世界に一つだけのリトグラフづくりに挑戦。

日時:7月24日(日)、7月30日(土) 各回10:30〜15:30
場所:札幌芸術の森 版画工房
※雨天時は美術館を会場として作品模写を行い、それをリトグラフにします。
対象:小学4年生以上(小学生は保護者同伴、大人可)
定員:10名
参加費:3,000円(展覧会観覧券込)
予約:6月1日(水)より電話申し込み、先着順 TEL:011-592-4122



主催/札幌芸術の森美術館(札幌市芸術文化財団)、STV札幌テレビ放送
後援/在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本、北海道、札幌市、札幌市教育委員会
協力/エールフランス航空/KLMオランダ航空、日本航空
企画協力:アートインプレッション

クロード・モネ 《ヴェトゥイユの河岸からの眺め、ラヴァクール(夕暮れの効果)》 1880年頃 油彩・キャンヴァス 個人蔵 Photographie: Muse´e Camille Pissarro, Pontoise


フェリックス・ヴァロットン《オンフルールの眺め、朝》1912年 油彩、キャンヴァス オワーズ県美術館、ボーヴェ© RMN-Grand Palais / Martine Beck-Coppola / distributed by AMF