札幌芸術の森美術館

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開催中の展覧会

笠井誠一展

会期:2015年1月25日(日)〜3月29日(日)

月曜休館
開館時間:午前9時45分〜午後5時00分(入館は閉館の30分前まで)
観覧料:一般700円(560円)、大学・高校生350円(280円)、小・中学生150円(120円)、小学生未満無料
※()内は20名以上の団体料金


 笠井誠一(1932―)は札幌に生まれ、名古屋と東京を拠点に活躍してきた画家です。
花や果物、楽器や道具類などといった限られたモチーフを、卓上や室内に配した独特の静物画で知られ、その透明感あふれる画面と緻密な構築性によって、高い評価を得てきました。清廉な空気を漂わせる笠井の静物画は、およそ40年にわたって長くそのスタイルを貫き、現在に至っています。
 本展は、笠井の生地・札幌における初めての大規模な個展です。これまでまとめて紹介される機会の無かったその画業を、初期の風景表現や人物画、滞欧時の作品から近作に至るまでの静物画等の油彩を主軸としながら、スケッチ等の資料をあわせて約120点によって紹介します。
 


関連事業

アーティスト・トーク

日程/@1月25日(日) 10時30分〜11時10分  A2月28日(土)14時00分〜14時40分
料金/無料(当日有効の観覧券が必要)
作家・笠井誠一が展示室を巡りながら自作について語ります。



主催:札幌芸術の森美術館(札幌市芸術文化財団)、北海道新聞社
後援:北海道、札幌市、札幌市教育委員会
助成:芸術文化振興基金
協賛:北海道武蔵女子短期大学、株式会社マリヤ手芸店
特別協力:HBC北海道放送
協力:株式会社名古屋画廊、北海道現代具象展実行委員会、北海道札幌西高等学校同窓会 輔仁会

《静物A》2014年


《紫陽花とウクレレのある卓上静物》1998年


《札幌北一条風景》1949年



札幌芸術の森美術館コレクション選 スティル・ライフ

会期:2015年1月25日(日)〜3月29日(日)

月曜休館
開館時間:午前9時45分〜午後5時00分(入館は閉館の30分前まで)
観覧料:無料


平明な色遣い、平坦の色面処理を特徴とする笠井誠一の静物画と呼応するように、具象的に表現された静物画をコレクションの中から選び、紹介します。 




中庭インスタレーション 田村純也 無風ノ空

会期:2014年11月1日(土)〜2015年4月19日(日)

月曜休館
開館時間:午前9時45分〜午後5時00分(6月は〜午後5時30分)
観覧料:無料
会場:札幌芸術の森美術館中庭


苫小牧在住の田村純也が、中庭に「あかり」をテーマとした巨大な石彫作品によるインスタレーションを行います。


田村純也《ISI AKARI》


ツツミツツ

会期:2014年10月10日(金)〜2015年3月29日(日)

札幌芸術の森美術館ミュージアムショップ ポレール
新装1周年記念テーマ展示・販売


北海道で活躍する10名の作家に「包む、結ぶ」をテーマとした作品を作ってもらいました。
あたたかな気持ちを包みつつ、自分だけのコレクションや大切な人への贈り物に。


出品作家

井越有紀/糸原ムギ/刈田有紀/くうくうばくばく ねむ/篠木正幸/田村陽子/文月悠光/美水まどか/Ribbonesia/渡邊希

Ribbonesia《Cat BLACK》


これからの展覧会

目で楽しむ音楽展

会期:4月4日(土)〜4月19日(日)

月曜休館
開館時間:午前9時45分〜午後5時00分(入館は閉館の30分前まで)
観覧料:一般700円(560円)、大学・高校生350円(280円)、小・中学生150円(120円)、小学生未満無料
※()内は20名以上の団体料金


札幌コンサートホールkitaraで所蔵するモノクロ写真や、札幌交響楽団に尽力した音楽家の姿を捉えた写真に加え、音楽を感じさせる絵画や彫刻からなる展覧会です。ピアノにもたれかかってポーズをとるピアニストや、練習中に見せる指揮者の何気ない姿を捉えた写真、札幌交響楽団の初代札幌の音楽史をつくった音楽家のポートレート写真。また、豊かな色彩と心地良いリズムのある世界観を味あわせてくれる渡会純介の版画、軽やかに洗練された、まるで三次元的にドローイングしているかのような國松明日香の立体作品、時におどろおどろしくも華やかで、カーニバルの賑わいやその場の音楽が聴こえてきそうな竹岡羊子の絵画など、音楽をモチーフにした美術作品もご紹介します。
 コンサートや演奏会に足を運ぶことの醍醐味のひとつは、音楽を全身で感じとることでしょう。なかでも、音とともに躍動するリズミカルな身体の運動や、真摯に音楽に取り組む表情などは、音楽を感じるうえで「目で見る部分」にあたるかもしれません。本展をとおして、コンサートとは異なる視点から音楽を楽しんでみてください。


主催:札幌芸術の森美術館(札幌市芸術文化財団)、札幌コンサートホール


浮世絵師 歌川国芳展

会期:前編 2015年4月25日(土)〜5月26日(火)
   後編 2015年5月30日(土)〜6月28日(土)

会期中無休(ただし、5月27日〜29日は出品作品総入れ替えのため休館)

開館時間:前編 午前9時45分〜午後5時00分(入館は閉館の30分前まで)
     後編 午前9時45分〜午後5時30分(入館は閉館の30分前まで)
観覧料: 前後編セット1400円〈前売り期間中限定、一般のみ対象〉、一般1000(800)円、高校・大学生600(400)円、中学生400(200)円、小学生以下無料〈保護者同伴〉
※( )内は前売り、または20人以上の団体料金
前売券販売場所:札幌芸術の森美術館、道新プレイガイド、大丸プレイガイド(大丸藤井セントラル内)、ローソンチケット(Lコード:12927)、セブン-イレブン(セブンコード:035-345)、サンクス・チケットぴあ(Pコード:766-596)、オーク画材、北海道新聞各支社(北見、苫小牧は道新文化センター)、札幌市教育文化会館
*4月25日以降、札幌芸術の森美術館、ローソンチケット、セブン-イレブン、サンクス・チケットぴあでは当日券を販売します。


江戸、幕末期に活躍した絵師・歌川国芳(1797〜1861)の画業を紹介する大回顧展です。
国芳の手になる作品はとても多岐に渡ります。
大判サイズの紙を横に三枚つなげた迫力あるワイド画面の妖怪画。
遠近法と明暗法を駆使した近代の到来を思わせる風景画。
町に暮らす女たちを日常の美とともに小粋に描きだした美人画。
検閲とのじりじりとしたせめぎ合いを匂わせる社会諷刺画。
珍奇で洒脱で浮世絵界での「笑い」を高めた滑稽画。
そして、国芳の真骨頂である勧善懲悪英雄たちを力強く描きあげた武者絵。
どのジャンルをとっても確かな画力と巧みな表現が見て取られ、見応えあるものばかりです。
本展は、前編、後編の二部に分け、それぞれ100点ずつを紹介します。
また、作品個々に図解パネルを併せて掲示することで、浮世絵鑑賞が一段と興味深いものとなるよう工夫を凝らしています。
ぜひ、ご期待ください。


【前編のみどころ】

姫が操る骸骨モンスター《相馬の古内裏》を筆頭に、
ネコ、集まって文字となる寄せ絵・遊び絵2点、
金魚や雀、ネコやタヌキの擬人パロディ10点、
まるでマンガの落書き作品2点、
フォトジェニックな風景画12点、
江戸のダンディズム、役者絵13点、
そのほか、ささやかな日常風景を優しく切り取った美人画やモンスター討伐図など計100点を出品。


【後編のみどころ】

ワイド画面で迫力の巨大クジラ《宮本武蔵と巨鯨》を筆頭に、
出世作〈水滸伝〉シリーズ10点、
人、集まって人となる寄せ絵・遊び絵4点、
近代の兆し、リアルな肖像画〈忠臣蔵〉シリーズ4点、
夏の粧い、美人画8点、
そのほか、武者絵や幕政諷刺の問題作など計100点を出品。



展覧会公式ホームページ

主催:札幌芸術の森美術館(札幌市芸術文化財団)、北海道新聞社、テレビ北海道
後援:北海道、札幌市、札幌市教育委員会

《金魚づくし 酒のざしき》前編出品


《相馬の古内裏》前編出品


《みかけハこハゐがとんだいゝ人だ》後編出品


《宮本武蔵と巨鯨》後編出品